009-009

ロングロングプロフィール

瞳の住人

怖い話が苦手な人は、念の為読まないでください。ホラーオチです。私自身怖い話は大の苦手だけれど、当事者の為逃れようがないので、受けとめつつブログ記事に昇華させようと思う。

 

言霊って単語があるからには、口にすべきではない言葉があるんだろうなと考え、自らの不調や不運について嘆くのは近頃控えていた。交友関係が狭いので、比較しようにも対象が居なかったこともあり、自分のイケてなさ・ツイてなさについても(この程度、誰にでもよくあること)と受け流していた。事が度重なって心身に異常をきたす羽目になっても尚(私は人より弱い人間だから)と他人に話すこともなく謎の踏ん張りを利かせていた。

自分では口にしないよう心がけているのに、同居人には「おまえって、本当に運がないよね」と常々呆れられているし、新しい職場でもモンスタークレーマーにばかり引きあたってしまい、先輩から「さすがに引きが強すぎない?どうしてあなたの時だけこんなお客様に当たるんだろう」とドン引きされる始末。こういうのを運とか星回りとかスピリチュアル的な言い訳で片付けたくはないけれど、こうも度々他人に指摘されると段々その気にさせられる。というか正直、近頃のあれこれには心底疲弊していて、一時的でもいいから気休めになる何かで自分を安心させたかったというのはある。準備・調査不足を棚に上げて、見えないもののせいにしていないか?不運を盾に、言い逃れようとしていないか?そうやって自分を責める自分が常に居て、彼女の言うことはまあ正しいと思うけれど。ふと思い立った日曜の朝に、向かったのは多井畑厄除八幡宮。※日本最古の厄除けの霊地と伝えられている神戸の神社

仏教徒なのに神頼み。スピリチュアル?方面に疎い私が思い付く行動はこれ一つだ。厄除け。厄年でもなんでもないが、不運が続きゃとにかく厄除けとけ!仏はほっとけ!と軽率にGOGO!

物心ついて初めての厄除けなので興味本位な下心もあり、わくわく。厄除けの方法については、以下の通り惜しみなく公開させていただきますよ!

 


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【厄除けの方法】

1.受付付近にご祈祷申し込み用紙が置いてあるので、住所と名前、数え年を記入する。

2.受付の方にお渡しする(字が汚いと、読み方を確認されちゃう)(された)。ご祈祷料7,000円。電子決済不可。

3.名前を呼ばれるまで待合室的な場所で待つ。

4.神主さんから呼び出されたら、神聖な空間に移動する。どう表現すべきか、空気が澄んでてすごい神聖な空間だった。同席した同居人いわく善良な神様がいた?とのこと。

5.儀式が始まる

 神主さんが私の為に祈ってくれる。名前と住所を読み上げられる。途中でホコリはたきみたいなやつで頭の上を祓ってくれる。たぶんあれで厄とか祓ってんだろうな。神主さんからすれば、私の厄などチリホコリみたいなものか。あと、綺麗な音の鈴も頭の上を通過させてくれる(?)理由はわからん。

6.儀式が終わる

 厳かな雰囲気の中儀式が終了し、厄除けのお札とお守り、お菓子、しゃもじがプレゼントされる。ちなみにお札は南または東向きに飾るべし。お守りは財布などに入れて常に身につけるべし。お菓子は食べるべし。しゃもじは日常使いすべし。…こんな神聖なしゃもじで飯(無洗米。業務スーパーで購入)をよそえるかよ。

7.解散

以上の流れとなります。この儀式によって一年間は大神様が私の厄をぶっ飛ばしてくださるそうです。ほんまかいな。でも行き道より帰り道の方がなんとなく肩の荷が下りたような気分。早くも思い込み効果か?と喜びつつ、今後は失敗を不運のせいにはできないというプレッシャーも心の片隅にありつつ。微妙な思いで和室の壁にお札をペタリ。壁に耳ありお札をペタリ。(言いたかっただけ)


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その日の夜は、何度も夢にうなされた。ハッと目が覚めると、ちょうどお札がはらりと落ちてきた。何がかはわからんが、なんとなくご加護を感じながらまたペタリ。これが同じ夜に3度続いたが、以後うなされることはなくなった。このときは、“厄”(私の中で、不運の根源)ってやつの仕業かな?くらいにしか思っていなかったのだけど。

 

 

翌日、前週の自撮りを見返していた。メイクがうまく行ったので、部屋に座り込んで目元のアップ写真を撮影したものだ。自分で言うのもなんだけど、美しいグラデーション、そして、なんて自然な切れ長アイライン!

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どれどれ拡大して見よう
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誰よ

スマホの左にいる人(たぶんこの人が祓われたんやろうね)