2017-09-20 GASUMARU 店長「俺は君のような正直な人が好きだよ」 弟「はい」 今はもうないけどアメ村に弟行きつけのガスマスク屋があった。きれいなひとたちのきれいな会話に混じって話せなかった。何も話したくなかった。何を話しても彼らのガラスを曇らせてしまう気がした。何も話さずただ店長と弟の透明なやりとりにうっとりしていた。