009-009

ロングロングプロフィール

(申し訳ありません)

どういう運びか私ごときが別の命をいただきながら今日まで生き延びてしまいました。いつまでこんなむごいことを続けなければならないのでしょうか。そこまでして生きたとてこの程度です。罪滅ぼしに食後、両手を合わせて(申し訳ありません)と一生懸命祈る。罪は滅びないけれど。申し訳ありません。しかし、もう少しだけ下さい。

 

009です\(^o^)/いい思いをする度に、申し訳ない気持ちになるでしょ。だから美味しく楽しく生きることは、罪悪感との戦いでもあるのです。

 

最近あったことを書く…のは面倒。そんなに色々無いけどね。文字にしなくても写真でだいたい思い出せるかー、と専らインスタグラム。近代っ子っぽい。子という歳でもない。特に意図なく、文字がメインのSNSより写真投稿型が流行り出したのは何故かな?と投げてみたら、文字より写真の方がリアルだからじゃない?と納得の回答をくれたパパにベストアンサー賞を。

ちゃんと言うと、この頃は博物館や期間限定の展示などを見に行くことが多い。これまでだってわりと足を運んだが、いつも文字を読む気が起こらず、肝心の解説を読み飛ばして先へ進んでいたので最後まで何のことやら分からずじまいというパターンが多かった。図鑑の図だけ見て満足する子供のようだよ。この夏はそれを克服し、低いものから順に、知の壁をひとつひとつ乗り越えている。恥の多い人生だが、IQ難民なので多めに見てほしい。

 

 今日は彼に会って"守る"についてスピーチをした。スピーチというとつまり、一方的に話して「以上です」と切り上げただけのこと。全然会話じゃないんだけどさ。

女の子の時はそうでもなかったけれど、男の子と付き合うとまあ高い確率で「お前を守る!」と宣言された。ありがたいことだが何から守ってくれるというのだろう…バチとかか?

そんな風に斜めに構えて、どうせ大口叩いて終わりだとバカにしてた節はあったのだが(申し訳ありません)実際危険な目に遭いそうになった時、身体を張って守ってくれた人はいた。しかも1,2人ではない。腕っ節に自信があるからこそ成せる業かもしれない。どうあれ守ってもらったことには感謝、感謝である。

だけど今の彼はこれまでのみんなとちょっと違う。そもそも私を危険な場所へ連れては行かないし、羽織物や傘、その他細々したもの、風邪薬など私の万が一に備えて常に持参してくれる。完全な計画の上に万全の準備で端からリスクを回避し、間接的に私を安全に導いてくれている。

どっちの"守り"も、強固で確かなものだと思う。わざわざ甲乙をつけなくてもいい。どちらもカッコイイから。私はただ、そのどちらもが"守り"になると閃いて、すぐ誰かに伝えたくなった。これまで数え切れないほどあなた方に振り回され、しかし大切に守られて、私は今日まで無傷でのほほんと生きてこられたよ。そんな大げさなって話でもあるけど、いやはや、おかげさまで。

誰かにとってのたった一人になることは意外と簡単だけど、その誰かに応え続けるのはとっても難しい。だから大事な人は一人で良くない?良いと思う。一つの瞬間につき、一人だけ。一瞬でも私をその一人に選んでくれた過去のみんな、今のみんな、ありがとう。感謝感謝、申し訳ありません。って祈りが消えてくれないよ。